目標は廃棄ゼロ!サステナビリティを実現する農園アロマ。

株式会社伊藤農園エッセンシャルオイル

MOTOMURA AROMA TOPICS

本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.10 .21

目標は廃棄ゼロ!サステナビリティを実現する農園アロマ。

そんなエッセンシャルオイルの開発を行うのは、みかんの名産地、生産量日本一を誇る和歌山県有田市に在る株式会社伊藤農園です。 中でも有田は400年以上のみかん生産の歴史を持ち、「紀州有田みかん」は、トップブランドとしてこれまで多くの方々に親しまれています。
有田はみかんづくりに非常に適した土壌と、太平洋の黒潮から吹くミネラルを含んだ潮風によって、他にはない優れた品質を得ることができます。
同社はいち早く6次産業化の取り組みを行い、事業拡大と共に多くの様々な加工品の開発、販売を行っています。 加工品で果汁を必要となる商品の場合、搾汁工程がございますが、同社では柑橘を半分に切り、押絞る搾汁方法を採用しています。それによりきれいな皮がそのまま残ります。それを廃棄するのではなく、副産物と考え、上質なエッセンシャルオイルを蒸留し、商品化しています。 これにより、残渣の廃棄が大幅削減され、持続可能な社会への貢献を目指し取り組んでおります。
 
株式会社伊藤農園エッセンシャルオイル
 
同社では品質の良い原料を最大限活かすため、当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)を採用しています。 本装置は、減圧蒸留(〜40℃)により、よりナイーブなこだわりの香りを採取できること、またアロマオイルの採油率が多いことが、原料の香りの質や品質にこだわった商品づくりに定評があります。 また原料に合わせた6通りの蒸留方法が選択でき、操作性はもちろん、堅牢な造りもこれまで多くのお客様に定評があります。 無駄が一切ない、無駄を生まない!これが本装置の大きなメリットです。
 
株式会社伊藤農園の情報はプレゼンテーションシートをご覧ください。
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