クラフト蒸留ムーブメント、ジャパンスピリッツ人気上昇!

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本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.3 .18

クラフト蒸留ムーブメント、ジャパンスピリッツ人気上昇!

近年国内において、国産クラフト蒸留酒の人気が高まってきています。数年前からクラフトビールの人気が一気に高まり、それに続きクラフトジンなどの蒸留酒の人気に火がつき始めています。 その背景としてこれまでの歴史の様々なターニングポイントにより、人々の価値観がサスティナビリティなものにシフトした結果、アメリカ国内において醸造に対する規制が緩和された事で、地域原料を利用したクラフトビールやクラフトウイスキーを醸造する人々が増え、それが次第に広がりを見せて、それに続くカタチで他ジャンルの酒にもクラフトの波が広がったと推測されます。その余波が世界中、この日本にも到来しクラフトビール醸造に参入する事業者が大幅に拡大し、大手企業も市場参入した事で、クラフトビール市場はは急成長し、現在導入期から成長期を迎えています。
 
 
 
クラフトジンは、イングランドにおいてウイスキーを抜く消費量となったと言われており、この日本でも某大手企業の商品が海外での売上げを大幅に伸ばし事業拡大をしているのと同時に、小規模の酒蔵や事業者が、地域原料を活かしたオリジナルジンの商品化にチカラをいれて来ています。 ジンはウイスキーなどと比べて、熟成期間が無く販売までの手間が削減できるという手軽さや、ウイスキーなどと比べ定義付けがそこまで厳格では無いのも相まってクラフトジンの製造に参入する事業者も増えてきている要因と思われます。
 
クラフトジン
 
当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置を導入した某企業様も、昨年クラフトジンが完成し、販売を開始しました。 アロマ減圧水蒸気蒸留装置は、様々な原料に合わせて6通りの蒸留が可能です。 醸造用アルコールと、独自の様々な原料を蒸留段階で同時に蒸留することが出来ます。 また、焼酎の高性能蒸留機がベースのため、原料本来の香りはもちろん、減圧蒸留でよりナイーブな香りを引き出す事も可能なため、香り豊かな天然アロマが引立つオンリーワンのクラフトジンの製造が可能です。
 
プレスリリース!アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
※サイズは30ℓ型、60ℓ型、100ℓ型の3サイズが標準タイプでございます。100ℓ型以上をご希望の場合は特注で製造致します。クラフトジンの蒸留の問い合わせも多くなって来ています。クラフトジンの製造をお考えの方、是非お気軽にお問い合わせください。
 

第7回 しんきん合同商談会に出展しました。

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2023.11 .13

第7回 しんきん合同商談会に出展しました。

今回で7回目を迎えたしんきん合同商談会は、今回も大盛況で終えることができました。商談件数も多くあり身のあるイベントとなりました。
 
しんきん合同商談会
 
しんきん合同商談会は福岡、佐賀、長崎の異業種が合同での出展イベントなので、アロマの原料になる農作物を扱っている食品企業や、ステンレス材を扱っているものづくり企業など参加企業からのお声かけも多くございました。今回はアロマ減圧水蒸気蒸留装置の実機の設置はぜず、本村製作所の事業全体の認知向上を目的に出展しました。
 
本村製作所ブース 会社ブランドツール
 
ブースに来場された方々は、当社が100年企業であり、一貫した事業ポリシーと貫いてる姿勢に共鳴いただきました。 これからも進化を続け、次のイベントでは新たな発表はできるよう頑張ります。
 
しんきん合同商談会開催場所

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展しました。

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2023.10 .26

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展しました。

イベント当日は大変多くの醸造関連の事業者様が来場され、当社ブースにも多くのお客様にお越しいただきました。
今回は実機の展示は行わず、配布物による製品紹介と会社紹介を主に行いました。お客様のほとんどが醸造関連事業を行なってることもあり、当社の企業ポリシーやスタンス、製品のアドバンテージも十分理解していただけました。新規の商談も多々ございましたが、在庫タンクへの関心も大変多くあり、納入における具体的な調整を現在行なっています。
在庫タンクは一部サイト上にも掲載していますが、イベント時以外にもサイトからのお問い合わせも増えていますため、
在庫タンクをの納入をご検討の際は、在庫数に限りがございますのでお早めにお問い合わせいただくことをお勧めします。
アロマ減圧水蒸気蒸留装置は更に効率化を向上できる機能が標準装備されました。併せてお問い合わせください。
 
在庫タンク

アロマ減圧水蒸気蒸留装置のここがスゴイ!プレスリリースを公開。

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2023.10 .16

アロマ減圧水蒸気蒸留装置のここがスゴイ!プレスリリースを公開。

これまでもアロマ減圧水蒸気蒸留装置のポテンシャルを本サイトでも書いてきましたが、納入先の数々お客様により多種多様な活用方法などもあり、近年装置の活用の幅が広がりつつあり、また時代や市場のニーズにフィットしてるのもあり、改めてプレスリリースを更新しました。
以下プレスリリース内■内容を記します。
株式会社本村製作所は、令和4年で創業100周年を迎え、創業以来大手醸造メーカーを中心とした、ステンレスタンクや蒸留機の開発製造を行っています。大手を始め醸造業界内では、品質、技術力に定評のあるパイオニア企業です。醸造での蒸留は1滴1滴に酒税がかかるため、漏れが許されない堅牢な開発技術が必要です。また世の中で焼酎が定着したのは、減圧蒸留技術によって、臭みが無くまろやかな香りの焼酎が誕生し市場が大きく拡大しました。これら醸造で培った技術を応用し、様々な原料から良質なアロマが蒸留できるアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)を開発。天然の香りや効能を必要とする業界や、柑橘やハーブ農家など、農作物の廃棄物や残渣や、林業など間伐材や木クズをアロマで再生させ、事業化を考える企業からの問合せが後を経ちません。また昨今クラフトジンが市場を賑わし始めています。本装置で独自のアロマ原料とボタニカル、アルコールを蒸留することで、オンリーワンのジン蒸留が可能です。他社との差別化が明確な、ブランド力の高い商品開発が期待できます。 SDGsやサスティナブルな社会や取組みが求められる昨今、本装置は多くの事業者や事業の未来に貢献できると自負しております。
 
プレスリリース!アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 

【健康医学士・ 清家 奈緒コラム】健康酒としてブームが起きそうなクラフトジン!!

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健康医学士 / 清家 奈緒の 「THE NEED FOR AROMA」

健康医学士 清家奈緒

2023年10月4日

健康酒としてブームが起きそうなクラフトジン!!

最近、話題のクラフトジンですが、クラフトジンに欠かせないのがジュニパーベリーです。1600年代に作られたといわれるジン。当時は、ジンが利尿作用や解熱、痛風に効くとして薬局で売られていたそうです。ジュニパーベリーの作用は古くから知られており、紀元1世紀に編纂されたという現在の医薬品の大元といわれるディオスコリデスの「薬物誌」にもその効果は記されています。まさに酒は百薬の長。古くから、薬として利用されていたジュニパーベリーを使ったジンは飲むだけでも身体に良さそうですね。

クラフトジン

今回は、そのジュニパーベリーの蒸留水を上手に活用する方法をご紹介したいと思います。精油としても有名な「ジュニパー」はうっ滞除去作用が優れているため、浮腫みの解消や老廃物を流したい時には欠かせない精油の一つです。ヒノキ科であるジュニパーは、モノテルペン炭化水素類のαピネン成分が多く、森林浴効果が期待されることで有名です。これらの成分を少なからず含んでいる蒸留水をボディスプレーとして疲れた脚に吹きかければ、浮腫みの解消に繋がりますし、ルームスプレーとして利用すれば、森林浴のようなリラックスできる空間を作ることが出来る上、殺菌・消毒作用もあるので空間の除菌にも有効です。蒸留水は精油をブレンドしなくても十分にその成分の作用を得ることが出来るので、使い勝手がとても良いのが嬉しい点です。

ジュニパーベリー

お肌に対する効果としては、殺菌・消毒作用、収斂作用があるので、脂性肌でにきびなどに困っている方にも良いと思います。最近は、パソコンやスマホを使う時間が多く脳内疲労や眼精疲労を起こしている方が多く、ヘッドトリートメントが人気になっていますが、その際に使用するヘッド用のスプレーとしてもお勧めです。頭皮の脂を抑制しながら、凝り固まった頭皮や首をほぐすのにも効果的です。首の凝り、頭皮の凝りは認知症の要因になり得ると言われています。首、頭皮を柔らかくし常に血流を良くしておくことが認知症の予防に繋がります。認知症もある日突然なるのではなく、長年脳内に原因物質を蓄積させてきた結果です。発症するまでに25年かかると言われる認知症です。40代からはマスト、30代のうちから気を付けて、肩こり・首凝り・頭皮の凝りをそのままにしないことが大切です。

ヘッドスパ

ジュニパー精油をアロマトリートメントで使用する際には、植物オイルに精油を混ぜて使用しますが、ジュニパーをブレンドしたオイルでトリートメントをすると一発で違いがわかります。(私的経験談です。)それぐらい、流す力が強いジュニパーは浮腫みや凝り、またダイエットなどにもとても有効です。個人差はあると思いますが、これらの解消に繋げたい人にとってはとても魅力的なジュニパーです。

精神面への作用は、ノルアドレナリンを出しやる気にさせる作用があります。森林浴の作用でリラックスしつつ、やる気も出させてくれるこの香りは、これからスポーツの試合に臨む前や、大事なプレゼンの前などに嗅ぐと良いかもしれません。

集中

注意事項として、流す力が非常に強いジュニパーは、腎臓に疾患がある方は禁忌となっています。老廃物が一気に流れ尿量も増える為、腎臓への負担が重くなります。腎臓疾患がある方への使用はお控えください。また、妊娠中の使用もおすすめできません。

薬効成分が大いに期待できるクラフトジン、これからは健康酒としてブームが起きるかも。

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展します。

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2023.9 .19

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展します。

日本醸造機器工業組合、日本醸造用品組合が主催する、醸造用品の展示会が開催されます。 イベント当日は減圧蒸留機をはじめ、各種タンク、その他醸造関連の製品のカタログ展示を行います。 昨今クラフトビールやクラフトジンなど市場が活性しております。醸造関連の事業を行なっている事業者様、 これから始められる方、醸造用品を扱う大変多くの企業が出展致しますので、ぜひ足をお運びください。 入場無料です。
 
・イベント:全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場
・日時:2023年10月4日(水)~ 10月5日(木)
・開催日時:10:00 〜17:00
・会場:日本醸造協会 赤煉瓦酒造工場
・公式サイト:https://zjkk.or.jp
 
全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場 アロマ減圧水蒸気蒸留装置

新たな減圧蒸留装置、タンク続々の製造、出荷。

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2023.9.11

新たな減圧蒸留装置、タンク続々の製造、出荷。

これまで多くの反響を頂いておりますアロマ減圧水蒸気蒸留装置ですが、この度某事業者様へ「飲料向け」として出荷致します。アロマ減圧水蒸気蒸留装置はアロマオイルを減圧及び常圧によって蒸留する、高性能装置としてこれまで多くの関連事業者へ納品してきましたが、今回飲料製造メーカーから依頼を受け、オリジナル飲料製造用として60ℓ型減圧蒸留機を納めます。アロマ減圧水蒸気蒸留装置は様々な原料から6通りの蒸留方法でアロマオイルと蒸留水を抽出できるため、飲料メーカーでしたら、天然アロマ成分100%のオンリーワンの飲料の製造が可能です。 また昨今ではクラフトビールやクラフトジンなど、アルコール蒸留の問い合わせも大変多くなっています。アルコールの製造に関しても、オンリーワンの製品を容易につくることが可能です。
 
飲料用アロマ減圧水蒸気蒸留装置
飲料メーカー向け60ℓ型蒸留機。
化粧品メーカー向けアロマ減圧水蒸気蒸留装置
こちらは化粧品メーカー向け蒸留装置。
タンクはこの度某飲料メーカー様へ出荷致します。このタンクは「FST醗酵貯酒タンク」です。これまでの醗酵貯酒タンクの進化型となります。通常醗酵と貯酒は別々のタンクや設備が必要ですが、醗酵貯酒タンクは同タンクでそれぞれの工程が可能なタンクです。強度、洗浄性にも優れ、屋外用は大型化が可能。さらに、内部温度を調整したり、高粘度のものまでの攪拌が可能になるといった本村オリジナルのオプションも充実しています。
 
FST醗酵貯酒タンク
某飲料メーカー向け、FST醗酵貯酒タンク。
これまでも多くの事業者様は、他社との差別化を計り、オリジナル製品を誕生させるための研究段階からご相談いただき、それを可能にするべく技術力、開発力で長年に渡りお客様と信頼関係を築き今があります。どんな些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。  
 
 

第2回 国際発酵・醸造食品産業展に出展しました。

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2023.8.10

第2回 国際発酵・醸造食品産業展に出展しました。

今年で第2回目となる、国際発酵・醸造食品産業展が8月4日で幕を閉じました。イベント期間中は大変多くの方が、当ブースへお越し頂けました。クラフトジンやクラフトビールを始められる方、酒造メーカー、食品メーカーや香料メーカーなど、当社が展示するアロマ減圧水蒸気蒸留装置を求め起こし頂き、前年以上の多くの方々へ本装置のポテンシャルをご理解頂けました。

ジンの香りに欠かせない、ジュニパーベリー蒸留

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2023.7.26

ジンの香りに欠かせない、ジュニパーベリー蒸留。

ジンの香りに欠かせないボタニカル原料である、ジュニパーベリーからアロマ蒸留を行いました。昨今酒類市場では国産クラフトジンが注目されています。全国各地のオリジナリティ溢れるクラフトジンが増え始めてきました。アロマ減圧水蒸気蒸留装置は、これ1台でジンの香りに欠かすことのできないジュニパーベリーとハーブや柑橘などブレンドする原料を一度に蒸留(ブレンド蒸留)でき、オンリーワンのクラフトジンの製造が可能です。
今回はそのジンのベースとなるジュニパーベリーから、常圧蒸留と減圧蒸留の二種類の蒸留を行い、蒸留水の香りの差をサンプリングしました。常圧蒸留は、直接蒸気管から生蒸気を吹き込み蒸留し、減圧蒸留は蒸発釜に水張りをし、熱を加え関節蒸気管から間接的に蒸気を原料にあて蒸留します。常圧は程よくジュニパーベリーの強さを引き出し、減圧はナイーブで繊細な香りを採取できました。
今回のサンプルは、来月8月2日から東京ビックサイトで行われる「国際発酵・醸造食品産業展」の当社ブースでご用意します。
 
 
 
 
 

8月、第2回国際発酵・醸造食品産業展に出展します。

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2023.6.30

8月、第2回国際発酵・醸造食品産業展に出展します。

今回で2回目の開催となる「第2回国際発酵・醸造食品産業展」に出展します。昨年11月に行われた第1回国際発酵・醸造食品産業展では大変多くの反響をいただき、今回再度出展の運びとなりました。昨今発酵や醸造関連事業や商品開発を手がける企業が多くなり、市場を大きく賑わせてきています。特にクラフトビールの製造は、日本国内の多くの地域で、その地の原料を生かしたクラフトビールを大変多く目にするようになりました。またクラフトジンにも注目が集まっています。これまで国産ジンは国内においてポピュラーな飲み物の印象はありませんでしたが、若年層のビール離れなど諸々の時代の変化や、大手により缶による商品が市場を賑わせ始めたこともあり、クラフトジンへの注目が高まっています。
 
第2回国際発酵・醸造食品産業展
 
今回、アロマ減圧水蒸気蒸留装置をクラフトジン蒸留装置として出展します。これまでのアロマ蒸留同様、柑橘やハーブなど様々な原料(ボタニカル)からクラフトジンやプレミアムジンの製造が可能です。また100L×2層タンクを出展します。こちらのタンクは内部が2層構造となっており、1台で2種類の飲料を貯蔵できます。冷却も可能で、冷却された飲料をタンクから直接注ぐ事もできる製品です。オリジナルジンや酒造関連のお客様必見です!ぜひこの機会にお気軽にお越しください。西華産業株式会社、株式会社本村製作所の共同ブース(E6-21-29
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
■イベント:第2回国際発酵・醸造食品産業展
■日時:2023年8月2日(水)〜8月4日(金)
■開催日時:10:00〜17:00
■会場:東京ビックサイト 東展示棟 4〜6ホール ブース「E6-21-29
■公式サイト:https://hakkoexpo.jp