主な特長

アロマ減圧水蒸気蒸留装置 減圧蒸留と6通りの蒸留法により、かんきつ、樹木、ハーブから、香り成分たっぷりのアロマを抽出。簡単操作と安全性に配慮した、やさしい設計を実現ました。


アロマ減圧水蒸気蒸留装置【製品案内動画】
装置の特徴、機能、操作方法など、わかりやすく解説しています。

減圧蒸留により、香り成分を損なわずコゲ臭のない精油を抽出。

アロマ精油の抽出法には様々な方法がありますが、<水蒸気蒸留法>は最も一般的な方法です。しかし、従来の<常圧水蒸気蒸留装置>は直接加熱する方式で、精油が熱の影響を受けてコゲ臭がしたり、香り成分が劣化したりするデメリットがありました。また採油率も0.3%程度と低いものでした。
当社が開発した<減圧水蒸気蒸留装置>はそうした課題を解消するだけでなく、質の高いアロマ精油の抽出を可能にしました。間接加熱をすることでこれまでの沸点(150℃~350℃)よりも低温(40℃~50℃)での蒸留を実現。
コゲ臭が少ない、香り成分の特徴がよく引き立つアロマ精油を抽出することが可能になりました。さらに採油率も1%前後から3%,4%と高いデータを実現しました。

ボイラーからの熱い蒸気によって、原料に含まれる精油が揮発して水蒸気になって立ち上がります。その気体を冷却して減圧(~7.38kpa)すると精油が浮き上がります。また残った水分が精油成分を含んだ蒸留水になります。

6通りの蒸留法から原料に最も合った抽出法が選べる。

アロマ減圧水蒸気蒸留装置は6通りの蒸留法が可能です。そのため、さまざまな原料に対応することできます。
原料に最も合った抽出法を選ぶことができるため、本来持っている香りを最大限に引き出すことができます。抽出法は次の6通りの中から選ぶことができます(熱源がボイラーの場合)。

アロマ籠に原料を入れて【常圧蒸留】
シソ、ラベンダーなどハーブ類、ウコンの抽出に最適です。
アロマ籠に原料を入れて 【減圧蒸留】
<常圧蒸留>よりも収量は少なくなりますが、<常圧蒸留>で起きるコゲ臭、枯草臭がほとんど出ず、香り際立つアロマ精油が抽出できます。
煮出し蒸留の 【常圧蒸留】
かんきつ類や花の抽出に最適です。
煮出し蒸留の 【減圧蒸留】
より香りの深い上質のアロマ精油の抽出に最適です。
アロマ籠に原料を入れて【常圧蒸留】
樹木(鋸鎖、チップ化された状態)の抽出に最適です。
アロマ籠に原料を入れて【常圧蒸留】
水張りをしない場合、原料によってはボイラー臭がつくこともありますが、原料を水の中にくぐらせることでボイラー臭を取り除きます。

女性一人でも作業ができる簡単操作。

抽出に複雑な作業は必要ありません。当社の蒸留装置は女性一人でも安全かつ簡単に作業できるよう設計されています。原料を入れて蒸気を通した後は終了まで面倒な作業はありません。精油の回収も精油分離機により確実に行えます。洗浄も簡単な操作でできます。
また、蒸留は100℃の高温作業になりますが、堅牢な作りになっているため、高温蒸気の吹き出しといった危険の心配はありません。

ステンレス製なので衛生的、メンテナンスも楽。

錆びにくいステンレス製を採用しているため、キズやヨゴレが付きにくく衛生的です。そのため、洗浄しやすく手入れなどのメンテナンスも楽にできます。
洗浄は生蒸気を吹き込んで行います。手作業での水洗いや装置の分解といった面倒な作業の必要がなく簡単な操作で行うことができます。

密閉構造なので臭気を出さず、安全に作業。

蒸留装置の中には蒸気やニオイが漏れるものありますが、当社の装置は密閉構造、漏れが許されない焼酎の蒸留装置で培った技術が活かされています。そのため臭気の拡散を防ぐことができます。

広いスペースがなくても設置可能なコンパクト設計。

装置本体(30L型)のサイズは、幅は約1.9m、奥行きは約1m、高さは約2mと広さは畳1畳分(京間サイズ:横95.5cm×縦191cm)とほぼ変わらず、コンパクトにユニット化されています。そのため設置には広いスペースは必要ありません。
また、キャスターが付いているので移動も比較的楽に行うことができます。