製薬思想に基づいた、アロマとスキンケア化粧品開発。

MOTOMURA AROMA TOPICS

本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.9 .26

製薬思想に基づいた、アロマとスキンケア化粧品開発。

前々回のTOPIXでお知らせしたクラフトジンの開発を行う前田薬品工業株式会社は、これまで長年に渡る医療現場の治療薬の研究開発で培ったノウハウで、スキンケアを中心とした化粧品廃発を行っております。 豊な富山の大自然の素材から、純度の高いアロマから人々の健康に寄与した、スキンケア化粧品ブランドTaromaをシリーズ化しています。同社は自社ハーブ農園も運営しており、アロマを通じた健やかな美をコンセプトに化粧品開発を行っております。
 
前田薬品工業株式会社化粧品工場
 
そんなこだわりの化粧品開発を行う上で、当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)が採用されています。 本装置が支持される理由として、「採油率が高い」「操作性が優れている」という声を多くいただいております。採油率に関しては、これまで酒造の蒸留装置の開発で培った技術を応用し、他では真似のできない技術且つ堅牢な造りになっております。また減圧蒸留(〜40℃)が可能で、様々な原料に合わせた6通りの蒸留方法が可能なのも本装置独自のアドバンテージです。 無駄がなく、扱いもラク、壊れない、それが当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置です。
蒸留機の導入をお考えの方、更に他よりも優れた製品開発をお考えの方にとって、本装置は他にはない性能と高パフォーマンスによってそれを確実にします。
前田薬品工業株式会社スキンケア化粧品ブランド「Taroma」についてはこちらをご覧ください。

ウェルネスに欠かせない、アロマライフスタイルを。

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2024.9 .20

ウェルネスに欠かせない、アロマライフスタイルを。

ウェルネス(Wellness)という概念が数年前から囁かれるようになり、それを提案する企業や生活に取り入れる方々も増えて参りました。 ウェルネスというコトバや概念の浸透はまだまだ一般的ではないですが、現代を生きる皆さまにとってライフスタイルを有意義にするためには必要な概念と思います。 ウェルネスとは簡単に言えば、健康でより良い日常のため、身体や精神をより良く保つ選択をおこない、充実したライフスタイルを追求しよう! このようにあなた自身の生き方を充実させるための考え方です。そんな概念の中でアロマをライフスタイルの一部に取り入れるのは、ウェルネスにおいて予防医学の観点から非常に有効です。
 
ウェルネスアロマ
 
昨今ではメディカルアロマを勧める医療機関やアロマの専門家も多くいられます。天然アロマは元となる様々な原料により、精神的、身体的に効果を発揮するもの、ウィルス除去や抗菌など、それぞれ効能効果があるため、上手にライフスタイルに取り入れることで、アロマライフはあなたの身体や精神を安定させ、日常のバランスを整えてくれるひとつの手段です。
 
アロマセラピー
 
国内においてアロマ市場は成長を続けてきておりますが、まさに今、このウェルネスの思考により、市場は次のフェーズに移行していくものと考えられます。ウェルネスを念頭においた様々なアロマ関連商品やサービスが生まれ、多くの市場参入が期待されます。 当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置は、より品質や性能が求められるこれからの時代やニーズに常にフィットし続けられる高性能アロマ蒸留装置です。

No.1ジンの香りの原点に関する研究。

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2024.9 .12

No.1ジンの香りの原点に関する研究。

そう名付けられたクラフトジンの商品開発を行うのは、富山県富山市を拠点とする、前田薬品工業株式会社。
同社は医療用医薬品や一般医薬品の研究開発を長年行う企業です。また5年前よりスキンケアを中心とした化粧品廃発を行っております。更に同社は製薬で培った強みを生かし、「新蒸留研究所/クラフトジン」を誕生させました。
ジンに使用する香りを徹底的に探究、研究し、2023年12月に、飲食店向けに販売を開始しました。 現在全国的に注目されている商品です。
 
No.1ジンの香りの原点に関する研究
 
そんなクラフトジンの商品研究・開発において、当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)が活用されています。 また同社は化粧品開発事業においても本装置(上記とは別製品)を活用していただいております。
本装置は開発当初から、「高機能、高パフォーマンスで、高品質なアロマオイルが蒸留できる装置」として開発し、アロマを必要とする多くの事業者様に活用いただいております。 その多くは、より香りの品質へのこだわりや機能性から支持を受けて参りました。
昨今クラフトジンやクラフト焼酎の蒸留機としても支持をいただいております。今後は更にアロマを必要とする全ての業界や業種の方々へ本装置の活用を期待します。 本装置の蒸留見学や試験も行っておりますので、ぜひご検討ください。
 
前田薬品工業が無式会社の情報はプレゼンテーションシートをご覧ください。
蒸留試験についてはこちら(未来アロマサイト)からお問い合わせください。

注目‼︎ アロマだけじゃない、「蒸留」から広がる!新しいビジネスの可能性。

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2024.8 .27

注目‼︎ アロマだけじゃない、「蒸留」から広がる!新しいビジネスの可能性。

当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)は、これまで多くのお客様へ導入して参りました。本装置は長年酒造産業における、焼酎の蒸留機開発で培った技術を応用し誕生しました。そのため他では真似できない堅牢な造り技術力により、高性能、高パフォーマンスが実現。中でも、原料に合わせ、全6通りの蒸留方法が可能であり、減圧蒸留(40℃〜)が可能、蒸留に要する時間が最短約60分と短く、採油率は非常に高く(例:ラベンダー精油/6.5%)、洗浄は蒸気洗浄のみと、これらはほんの一例ですが、非常に利便性が優れています。
本装置は、本来アロマオイルを抽出することを目的としていますが、装置の原理からこれまで様々な活用をされて来ております。アロマとは、アロマオイルだけではなく、優れた香り成分の採取を目的とされる事業者様も大変多く、これまでも本装置を様々な業種の事業者様が独自に多種多様の使い方をされています。
多くの事業者様との間で、機密保持契約ございますため、本装置の全ての活用方法を開示することはできませんが、この度、「蒸留」をビジネスとしてお考えの事業者様へ、今後の
新しいビジネスの可能性を数例の事例を紹介しつつ、本装置のプレゼンテーションシートを作成しました。
ぜひ内容をご覧いただき、今後の蒸留ビジネスへ本装置をお役立て下さい。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
またプレゼンテーションシートは、当サイトのトップページ本村のこだわりページに常時アップしております。

第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展しました。

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2024.8 .19

第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展しました。

7月30日〜8月1日の3日間で行われた。第3回国際発酵・醸造食品産業展が無事終了しました。イベント期間中は、晴天に恵まれたのは有難いことですが、気温が連日35度以上と大変厳しい暑さだったにも関わらず、大変多くの方々に当社ブースへお越し頂きましたこと、大変嬉しく思うと共に、有り難く思っております。
今年は例年に比べ、海外からの事業者の方が多く訪れ、アロマ減圧水蒸気蒸留装置について非常に熱心にリサーチされていました。 また、国内事業者においても、クラフトジンの蒸留やリキュールなど、酒造の蒸留においてのご質問も多くございました。中でも既に蒸留機をお持ちで、商品販売しているけれども、さらにコンパクトな蒸留機をお探しで、当社ブースにお越し頂き、実際に装置を見に来られた方々も多くございました。
酒類業界は、市場がクラフトビールに続き、クラフトジンやクラフト焼酎など、新たに導入検討している事業者様が増えているのを実感したイベントとなりました。
 
 

リキュール向けアロマ蒸留サンプル展示

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2024.7 .10

リキュール向けアロマ蒸留サンプル展示

当社は、来たる7月30日〜8月1日まで東京ビッグサイトで開催される「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」へ出展します。 それに伴い、展示会用サンプルアロマの蒸留を行いました。今回蒸留したアロマサンプルは、コリアンダーとアンジェリカルートの2種類です。 コリアンダー、アンジェリカルート共にリキュールの香りづけに良く用いられます。 展示会当日は、アロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)を展示しますが、今回は本装置をクラフトジンやクラフト焼酎、リキュールなどオリジナルの種類の蒸留・製造が可能な装置としても展示致します。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
それにより、酒類の製造で良く用いられる原料のアロマサンプルを用意することに致しました。 今回用意したアロマサンプルは、コリアンダー、アンジェリカルート共に、「常圧蒸留:アロマオイル/アロマ蒸留水」、「減圧(80℃)蒸留:アロマオイル/アロマ蒸留水」です。 どちら共に、常圧蒸留と減圧蒸留の香りは大きく異なります。常圧は原料よ香りがより力強く感じられ、減圧はナイーブで丸みを感じる香りです。 酒類の香りづけでアロマを用いる場合、香りのバランスは非常に重要です。
 
クラフトジン
 
本装置はお客さまの商品イメージに基づいた原料の香りを最大限に引き出すことが出来ます。 この機会にぜひ当社ブースへお越しください。
 
■第3回 国際発酵・醸造食品産業展の情報はこちら
■アロマ蒸留試験のご依頼、お問い合わせはこちら
◎コリアンダーアロマ蒸留試験内容はこちら
◎アンジェリカルートアロマ蒸留試験内容はこちら
 
 
 

7月、第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展します!

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2024.6 .28

7月、第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展します!

今回で3回目の開催となる「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」へ今回も出展します。今回で3回目の出展となりますが、前回においては非常に多くの反響をいただき、いくつかのご成約も頂きました。発酵や醸造に関する市場は、昨年と比較してもまだまだ衰える様子もなく、酒類に関しては、クラフトビールブームに続き、クラフトジンやクラフト焼酎がこれから市場を賑わせていくのでは無いでしょうか!?
そんな中、今回もアロマ減圧水蒸気蒸留装置の実機を展示致します。当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置は、本装置で独自の原料を蒸留させ、お客さまオリジナルのジンや焼酎、リキュールなど酒類の製造が行えます。オリジナル「アロマ」という強みを最大限に活かした、絶対的差別化を生むオンリーワンの商品開発が行えます。
ぜひこの機会に当社ブースへお越しください!
当日はコリアンダーやアンジェリカルートなど、酒類の開発で多く用いられる幾つかのアロマサンプルも常備しますので、香りのテイスティングを試してみてください。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置

■イベント:第3回国際発酵・醸造食品産業展  ■日時:2024年7月30日(火)〜8月1日(木)  ■開催日時:10:00〜17:00  ■会場:東京ビックサイト 東展示棟 5・6ホール ブース「E5-1-1」(東ホール)  ■出展製品:アロマ減圧水蒸気蒸留装置/100L×2室タンク  ■公式サイト:https://hakkoexpo.jp

平戸夏香アロマ蒸留試験

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2024.6 .14

平戸夏香アロマ蒸留試験

弊社パートナーの未来アロマ(株式会社ハート未来)からの依頼で、長崎県平戸市のブランド品である「平戸夏香」のアロマ蒸留試験を行いました。原料は果皮4.7kg、常圧蒸留、蒸留時間約60分。 埠頭蒸留開始後、たちまちアロマオイルが注がれ始めました。アロマを多く保有している原料は、この様に早い段階で多くのアロマオイルが抽出されます。その後約40分間蒸留を継続し、80ccのアロマオイルが採取できました。 香りは非常にナイーブでまろやかな中に、スッキリとした清涼感のある、大変上質な香りでした。
 
アロマ蒸留試験のお問い合わせはこちら

導入事例「有限会社戸田商行」

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2024.6 .7

導入事例「有限会社戸田商行」

この度アロマ減圧水蒸気蒸留装置100L型の導入先である、高知県土佐市にあります有限会社戸田商行様へ、本サイトの導入事例の取材をさせて頂きました。
同社は、日本で唯一「木毛(もくめん)」の製造を手掛ける企業です。木毛とは、木材からつくる緩衝剤であります。天然素材の緩衝剤は湿気や防虫にも優れ、ウレタン素材が主流の現在では希少性が高く、デリケートな品を保護するには欠かせないものです。
 
木毛
 
同社は2020年、コロナ禍における事業再構築補助金の制度を受け、兼ねてより構想していたアロマ事業をスタートさせました。 多くの森林に囲まれた環境を活かし、その土地ならではの原料を活かしたアロマの製造、生産を行っています。海外とのB to Bも順調で、わずかこの数年でアロマ事業も飛躍的に伸びています。
 

MICILシリーズ

文旦アロマオイル

 
今回取材にさせて頂き、戸田社長から創業から現在までの様々なお話しを聞かせて頂きました。木毛事業の継続はもちろんの事、新規で始められたアロマ事業におかれても、目的が明確で常に先を見据えた事業戦略がしっかりあり、それを実現させるための手段や行動を怠らない一貫した企業経営者としての姿勢に我々一同非常に感銘を受けました。
 
有限会社戸田商行 戸田実知子社長
有限会社戸田商行 戸田実知子社長

導入事例では、これまでの事業からアロマ事業を始めるに至った経緯、事業の取り組み、現状動向、アロマ減圧水蒸気蒸留装置について等々、アロマ事業を考える方々にとって非常に参考になる内容となっていますので、ぜひお読みください! 

導入事例/有限会社戸田商行はこちら

アロマで地域ブランディング!

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2024.5 .1

アロマで地域ブランディング!

地域活性化を目的にアロマを取り入れるケースが数年前から増えてきています。その土地ならではの原料からオリジナルの香りや、間伐材や残渣を活用したSDGsへの取組みなど、様々なケースで地域ブランディングにアロマを取り入れています。 先日弊社パートナーである未来アロマ株式会社ハート未来)のアテンドにより、某県職員、村議員、村職員と十数名の方々がアロマ減圧水蒸気蒸留装置の視察に訪れました。
 
アロマ蒸留視察 
アロマやアロマ蒸留についても初めての方々ばかりなので、当日はシークヮーサー原料からの蒸留を実際にご覧いただき、その場合で様々な質疑応答を行いました。 地域活性化を行う上でアロマをどう活用し、地域ブランディングを行うのかなど、アイデアやポイントなどは未来アロマよりご説明いただき、我々は具体的な装置の機能性やパフォーマンス、可能性を中心にご説明させていただきました。皆さん興味津々に見学し、熱心にメモを取っておられました。
 
アロマ蒸留見学
 
日本全国、特に地方は地域活性化への取組の問題は尽きることがありません。アロマには様々な可能性がございます。 これまでも地域原料を生かした事業を考える企業や行政関連へ、アロマ減圧水蒸気蒸留装置を納めて参りました。 アロマを起点とした地域活性や地域ブランディングをお考えの方、未来アロマとのコラボレーションにより、ブランディングのコンサルティングから相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
 
シークヮーサーアロマ蒸留