減圧蒸留装置、仕様変更 ④(拡充)/給水口

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2024.12 .6

減圧蒸留装置、仕様変更 ④(拡充)/給水口

これまで蒸留釜への給水をおこなう際、蒸留釜の上部からホースでの給水をおこなっていました。その場合、蓋(ふた)もアロマカゴも外した状態で水張りをする必要がありました。
そこで蒸留釜の側面に給水口を設け、標準仕様と致しました。給水口を設けたことで、水が溜まるまでホースを手放せないや、給水後でないと蓋(ふた)やアロマ籠をセットできない等々の不便さが解消し、作業効率が格段に向上しました。
 

減圧蒸留装置、仕様変更 ③(拡充)/蒸留釜蓋(ふた)

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2024.11 .26

減圧蒸留装置、仕様変更 ③(拡充)/蒸留釜蓋(ふた)

蒸留釜の蓋にヒンジを拡充し標準仕様になりました。これまでは重量のある蓋を両手で取り外す必要がありましたが、ヒンジを付けたことで、炊飯器の様にスムーズな開閉が可能になり、作業の手間が大幅に軽減されました。
 

減圧蒸留装置、仕様変更 ②(拡充)/液出口

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2024.11 .21

減圧蒸留装置、仕様変更 ②(拡充)/液出口

これまでの仕様では特に煮出し蒸留をおこなった後、蒸発釜から排液をおこなう際に、蒸留した原料の大きさによっては残渣が目詰まりする場合もございました。そこで液出口のサイズを拡大し標準仕様としました。これにより原料残渣の目詰まりも改善され、目詰まりによる作業ストレスも解消されました。
 
 

減圧蒸留装置、仕様変更 ①(拡充)/油水分離器

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2024.11 .19

減圧蒸留装置、仕様変更 ①(拡充)/油水分離器

これまでのフランジボルト締めから、へルールクランプ取合いへ変更し、標準仕様といたしました。へルールに変更したことで、油水分離器の取り外しが容易になりました。特に洗浄をおこなう際、基本は約40分間装置内に蒸気をくぐらせることで洗浄をおこないますが、原料によっては蒸気だけでは臭いや油分など落ちにくいものもございます。その際、ワンタッチでの脱着が可能になり、スムーズな手洗い洗浄がおこなえる様になりました。またメンテナンスの手間も軽減されました。
 
油水分離器

事業目的達成のための補助金活用のススメ。

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2024.1 .16

事業目的達成のための補助金活用のススメ。

アロマ減圧水蒸気蒸留機(以下:本装置)はこれまで多種多様の業界、業種のお客様へ導入して参りました。大手企業、中小企業、小規模事業者、研究機関と規模の大小に関わらず、本装置の性能をご理解頂いたお客様が、新事業や新商品開発において、他社との絶対的差別化を図り、自社ならではのアドバンテージの確立のためや、本装置のパフォーマンスを重視し、様々な研究目的で導入されるケースも少なくありません。本装置の性能は単にアロマオイルを採取する、実はそれだけに止まらず、企業内や機関の研究者から全く違う目的の利用価値の声を多く頂き、実際にその要望の試験や効率化や実現させるためのカスタマイズなど、常にお客様と共に進化し、様々な業種に貢献して参りました。昨今では本装置でクラフトジンの製造が可能となり、酒造方面でもお声かけも頂けるようになりました。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
本装置を導入するにあたり、補助金を活用し購入されるケースも多々あります。本装置を購入されるお客様は、何らかの事業展開や商品開発を目的とし、それを実現させるために本装置が必要となり購入に至ります。企業の多くはそれら事業展開を図る上で、何らかの補助金を上手に活用されています。その事業計画を遂行する上で必要不可欠である本装置もまた補助金の対象となります。これまでも6次産業化や農商工連携やものづくりなど様々な補助金を活用し導入されたお客様はございます。本装置の導入をご検討される場合、補助金の活用も視野にご検討されてはと思います。