これからのアロマに必要なこと。

MOTOMURA AROMA TOPICS

本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.10 .30

これからのアロマに必要なこと。

前回のTOPIXでもお話ししましたが、昨今アロマにおける市場は飽和状態化していると思われます。アロマは様々な事業や商品に使用され、私たちの生活の中に馴染んでいます。 生活に当たり前に香りがあり、自分の好みの香りの商品などを選ぶことは、ごくごく普通のことになっているのではないでしょうか!?
これからのアロマビジネスに関連する事業や商品やサービスは、これからの時代、消費者へこれまでの当たり前から更に深掘りした提案が必要と思われます。
2024年9月20日のTOPIXにも公開しましたが、ウェルネス(Wellness)視点は、これからのアロマビジネスを行う方々、生活にアロマを取り入れている方々にとって、ひとつの基軸になるのではと考えます。 ウェルネスという概念の中、アロマをどう生活に取り入れ、どう有意義なライフスタイルを築くのかまでを深掘りし提案することで、これまでのアロマに対する考え方からより一層生活者のライフスタイルに寄り添った提案が行えると考えます。
リラクゼーションや予防医学など、ライフスタイルにより良いモノや自分にとって必要なモノなど、人々にとって商品やサービスが選ばれやすく、選びやすくなるのではないかと私たちは考えます。
 
ウェルネスアロマ
 
SDGsの取り組みやサステナビリティな考え方が浸透してきた今、ライフスタイルを自然とウェルネス視点を取り入れてる方々も増えてきている印象です。 これまで事業者は消費させることが目的であった時代から、ターゲットになり得る方たちのライフスタイルの中の出来事やきっかけづくりまで考え想像したモノづくりの提案が重要になります。
 
アロマビジネスをお考えの方はコチラまでお気軽にへご相談ください。
減圧蒸留装置に関してはコチラ、またはお電話にてお問い合わせください。
 

飽和状態がささやかれるアロマ市場、今後の対策はいかに。

MOTOMURA AROMA TOPICS

本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.10 .24

飽和状態がささやかれるアロマ市場、今後の対策はいかに。

アロマをビジネスに取り入れようと、これまでも多くの事業者の方々から、あらゆる相談を承りました。アロマは、アロマとひと言でいっても、考えられる事業や商品やサービスの幅が広く際限なくなってしまうのもアロマの性質といえるでしょう。
業種であれば、化粧品、香料、食品、飲料、雑貨、サロン等、様々な業種や場面で利用され、商品であれば、アロマオイル単体、ルームスプレー、フレグランス、トリートメントオイル、化粧水、ハンドクリーム、バーム、ソープ、入浴剤、整髪料、洗剤等々、商品を上げだしたらきりがない程です。
 
アロマ商品
 
香りや香り成分で差別化をはかる商品が市場に溢れている昨今、それほどアロマは私たちの生活に身近なものであります。
中でも天然アロマは、植物由来の効能効果があるため、健康面に考慮する事業や商品やサービス、メディカルへの導入などへも広く利用されています。
昨今市場の拡大が目覚ましいクラフトジンやクラフト焼酎なども、香りや香り成分の特徴でオリジナリティを競い合ってます。
アロマの市場は、コロナ禍から一定の水準で伸びています。しかしながら市場参入を考えた場合には、これだけの商品やサービスが溢れている中、事業や商品コンセプトや商品力が安易なモノはすぐにすぐに市場に埋れてしまうことでしょう。
 
アロマ市場動向
 
当社はこれまで大手企業はじめ、中小企業、小規模事業者、研究機関とアロマ減圧水蒸気蒸留装置を納めて参りました。
納めた事業者の多くは機密保持契約があるため、導入事例やTOPIXでは一部しかご紹介出来ませんが、納めさせて頂いた多くのお客様は、しっかりとした事業計画や商品企画のもと、オンリーワンの商品開発により事業を成長させています。
 
アロマ使用商品
 
何れにせよアロマを活用しビジネスを考え、商品開発を行うには、使用するアロマの原料選択からアロマの香りの特徴、効能、効果が、誰の、何を目的として使用する商品なのか、ターゲットのニーズとウォンツにフィットさせれるモノであることが重要です。またそれは、他と比較した場合、明確な差別化やアドバンテージの高さが、類似商品が溢れる市場であっても、それを切り開いていく糧となるでしょう。
 
アロマビジネスをお考えの方はコチラまでお気軽にへご相談ください。
減圧蒸留装置に関してはコチラ、またはお電話にてお問い合わせください。

目標は廃棄ゼロ!サステナビリティを実現する農園アロマ。

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本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.10 .21

目標は廃棄ゼロ!サステナビリティを実現する農園アロマ。

そんなエッセンシャルオイルの開発を行うのは、みかんの名産地、生産量日本一を誇る和歌山県有田市に在る株式会社伊藤農園です。 中でも有田は400年以上のみかん生産の歴史を持ち、「紀州有田みかん」は、トップブランドとしてこれまで多くの方々に親しまれています。
有田はみかんづくりに非常に適した土壌と、太平洋の黒潮から吹くミネラルを含んだ潮風によって、他にはない優れた品質を得ることができます。
同社はいち早く6次産業化の取り組みを行い、事業拡大と共に多くの様々な加工品の開発、販売を行っています。 加工品で果汁を必要となる商品の場合、搾汁工程がございますが、同社では柑橘を半分に切り、押絞る搾汁方法を採用しています。それによりきれいな皮がそのまま残ります。それを廃棄するのではなく、副産物と考え、上質なエッセンシャルオイルを蒸留し、商品化しています。 これにより、残渣の廃棄が大幅削減され、持続可能な社会への貢献を目指し取り組んでおります。
 
株式会社伊藤農園エッセンシャルオイル
 
同社では品質の良い原料を最大限活かすため、当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)を採用しています。 本装置は、減圧蒸留(〜40℃)により、よりナイーブなこだわりの香りを採取できること、またアロマオイルの採油率が多いことが、原料の香りの質や品質にこだわった商品づくりに定評があります。 また原料に合わせた6通りの蒸留方法が選択でき、操作性はもちろん、堅牢な造りもこれまで多くのお客様に定評があります。 無駄が一切ない、無駄を生まない!これが本装置の大きなメリットです。
 
株式会社伊藤農園の情報はプレゼンテーションシートをご覧ください。
蒸留試験についてはこちらからお問い合わせください。
 

沖縄、宮古島の植物を使用した、オーガニックコスメブランド「ミルポッシュオーガニクス」。

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2024.10 .16

沖縄、宮古島の植物を使用した、オーガニックコスメブランド「ミルポッシュオーガニクス」。

「ミルポッシュオーガニクス」は沖縄、宮古島で育った植物原料を活かし誕生した、純国産オーガニック化粧品です。「ミルポッシュオーガニクス」は妊婦、赤ちゃん、ママに向け開発され、日々の暮らしで安心して使用していただけることを目的とし、肌や身体に優しく効果が得られることを徹底的にこだわっています。
主成分は月桃やアロエ、ツバキなど、島の植物を厳選して使用し、それ以外の使用する原料も厳選された無添加オーガニックの原料を使用しています。
 
「ミルポッシュオーガニクス」
 
また「ミルポッシュオーガニクス」では、精製水を使用せず、アロマ蒸留水(アロマウォーター)を使用しています。
商品ラインナップは、主にボディケア商品、スキンケア商品、ベビースキンケア商品等のカテゴリーで、クリームやオイル、ミスト、ソープなど多種に渡る商品ラインナップが揃っています。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
そんなこだわりの化粧品開発を行う上で、当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)が採用されています。
本装置は、減圧蒸留(〜40℃)により、よりナイーブなこだわりの香りを採取できること、またアロマオイルの採油率が多いことが、原料の香りの質や品質にこだわった商品づくりに定評があります。
また原料に合わせた6通りの蒸留方法が選択でき、操作性はもちろん、堅牢な造りもこれまで多くのお客様に定評があります。
 
「ミルポッシュオーガニクス」の情報はプレゼンテーションシートをご覧ください。
蒸留試験についてはこちらからお問い合わせください。
 

ウェルネスに欠かせない、アロマライフスタイルを。

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2024.9 .20

ウェルネスに欠かせない、アロマライフスタイルを。

ウェルネス(Wellness)という概念が数年前から囁かれるようになり、それを提案する企業や生活に取り入れる方々も増えて参りました。 ウェルネスというコトバや概念の浸透はまだまだ一般的ではないですが、現代を生きる皆さまにとってライフスタイルを有意義にするためには必要な概念と思います。 ウェルネスとは簡単に言えば、健康でより良い日常のため、身体や精神をより良く保つ選択をおこない、充実したライフスタイルを追求しよう! このようにあなた自身の生き方を充実させるための考え方です。そんな概念の中でアロマをライフスタイルの一部に取り入れるのは、ウェルネスにおいて予防医学の観点から非常に有効です。
 
ウェルネスアロマ
 
昨今ではメディカルアロマを勧める医療機関やアロマの専門家も多くいられます。天然アロマは元となる様々な原料により、精神的、身体的に効果を発揮するもの、ウィルス除去や抗菌など、それぞれ効能効果があるため、上手にライフスタイルに取り入れることで、アロマライフはあなたの身体や精神を安定させ、日常のバランスを整えてくれるひとつの手段です。
 
アロマセラピー
 
国内においてアロマ市場は成長を続けてきておりますが、まさに今、このウェルネスの思考により、市場は次のフェーズに移行していくものと考えられます。ウェルネスを念頭においた様々なアロマ関連商品やサービスが生まれ、多くの市場参入が期待されます。 当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置は、より品質や性能が求められるこれからの時代やニーズに常にフィットし続けられる高性能アロマ蒸留装置です。

注目‼︎ アロマだけじゃない、「蒸留」から広がる!新しいビジネスの可能性。

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2024.8 .27

注目‼︎ アロマだけじゃない、「蒸留」から広がる!新しいビジネスの可能性。

当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)は、これまで多くのお客様へ導入して参りました。本装置は長年酒造産業における、焼酎の蒸留機開発で培った技術を応用し誕生しました。そのため他では真似できない堅牢な造り技術力により、高性能、高パフォーマンスが実現。中でも、原料に合わせ、全6通りの蒸留方法が可能であり、減圧蒸留(40℃〜)が可能、蒸留に要する時間が最短約60分と短く、採油率は非常に高く(例:ラベンダー精油/6.5%)、洗浄は蒸気洗浄のみと、これらはほんの一例ですが、非常に利便性が優れた減圧蒸留装置,です。
本装置は、本来アロマオイルを抽出することを目的としていますが、装置の原理からこれまで様々な活用をされて来ております。アロマとは、アロマオイルだけではなく、優れた香り成分の採取を目的とされる事業者様も大変多く、これまでも本装置を様々な業種の事業者様が独自に多種多様の使い方をされています。
多くの事業者様との間で、機密保持契約ございますため、本装置の全ての活用方法を開示することはできませんが、この度、「蒸留」をビジネスとしてお考えの事業者様へ、今後の
新しいビジネスの可能性を数例の事例を紹介しつつ、本装置のプレゼンテーションシートを作成しました。
ぜひ内容をご覧いただき、今後の蒸留ビジネスへ本装置をお役立て下さい。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
またプレゼンテーションシートは、当サイトのトップページ本村のこだわりページに常時アップしております。

第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展しました。

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2024.8 .19

第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展しました。

7月30日〜8月1日の3日間で行われた。第3回国際発酵・醸造食品産業展が無事終了しました。イベント期間中は、晴天に恵まれたのは有難いことですが、気温が連日35度以上と大変厳しい暑さだったにも関わらず、大変多くの方々に当社ブースへお越し頂きましたこと、大変嬉しく思うと共に、有り難く思っております。
今年は例年に比べ、海外からの事業者の方が多く訪れ、アロマ減圧水蒸気蒸留装置について非常に熱心にリサーチされていました。 また、国内事業者においても、クラフトジンの蒸留やリキュールなど、酒造の蒸留においてのご質問も多くございました。中でも既に蒸留機をお持ちで、商品販売しているけれども、さらにコンパクトな蒸留機をお探しで、当社ブースにお越し頂き、実際に装置を見に来られた方々も多くございました。
酒類業界は、市場がクラフトビールに続き、クラフトジンやクラフト焼酎など、新たに導入検討している事業者様が増えているのを実感したイベントとなりました。
 
 

リキュール向けアロマ蒸留サンプル展示

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2024.7 .10

リキュール向けアロマ蒸留サンプル展示

当社は、来たる7月30日〜8月1日まで東京ビッグサイトで開催される「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」へ出展します。 それに伴い、展示会用サンプルアロマの蒸留を行いました。今回蒸留したアロマサンプルは、コリアンダーとアンジェリカルートの2種類です。 コリアンダー、アンジェリカルート共にリキュールの香りづけに良く用いられます。 展示会当日は、アロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)を展示しますが、今回は本装置をクラフトジンやクラフト焼酎、リキュールなどオリジナルの種類の蒸留・製造が可能な装置としても展示致します。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
それにより、酒類の製造で良く用いられる原料のアロマサンプルを用意することに致しました。 今回用意したアロマサンプルは、コリアンダー、アンジェリカルート共に、「常圧蒸留:アロマオイル/アロマ蒸留水」、「減圧(80℃)蒸留:アロマオイル/アロマ蒸留水」です。 どちら共に、常圧蒸留と減圧蒸留の香りは大きく異なります。常圧は原料よ香りがより力強く感じられ、減圧はナイーブで丸みを感じる香りです。 酒類の香りづけでアロマを用いる場合、香りのバランスは非常に重要です。
 
クラフトジン
 
本装置はお客さまの商品イメージに基づいた原料の香りを最大限に引き出すことが出来ます。 この機会にぜひ当社ブースへお越しください。
 
■第3回 国際発酵・醸造食品産業展の情報はこちら
■アロマ蒸留試験のご依頼、お問い合わせはこちら
◎コリアンダーアロマ蒸留試験内容はこちら
◎アンジェリカルートアロマ蒸留試験内容はこちら
 
 
 

7月、第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展します!

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2024.6 .28

7月、第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展します!

今回で3回目の開催となる「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」へ今回も出展します。今回で3回目の出展となりますが、前回においては非常に多くの反響をいただき、いくつかのご成約も頂きました。発酵や醸造に関する市場は、昨年と比較してもまだまだ衰える様子もなく、酒類に関しては、クラフトビールブームに続き、クラフトジンやクラフト焼酎がこれから市場を賑わせていくのでは無いでしょうか!?
そんな中、今回もアロマ減圧水蒸気蒸留装置の実機を展示致します。当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置は、本装置で独自の原料を蒸留させ、お客さまオリジナルのジンや焼酎、リキュールなど酒類の製造が行えます。オリジナル「アロマ」という強みを最大限に活かした、絶対的差別化を生むオンリーワンの商品開発が行えます。
ぜひこの機会に当社ブースへお越しください!
当日はコリアンダーやアンジェリカルートなど、酒類の開発で多く用いられる幾つかのアロマサンプルも常備しますので、香りのテイスティングを試してみてください。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置

■イベント:第3回国際発酵・醸造食品産業展  ■日時:2024年7月30日(火)〜8月1日(木)  ■開催日時:10:00〜17:00  ■会場:東京ビックサイト 東展示棟 5・6ホール ブース「E5-1-1」(東ホール)  ■出展製品:アロマ減圧水蒸気蒸留装置/100L×2室タンク  ■公式サイト:https://hakkoexpo.jp

アロマで地域ブランディング!

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本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.5 .1

アロマで地域ブランディング!

地域活性化を目的にアロマを取り入れるケースが数年前から増えてきています。その土地ならではの原料からオリジナルの香りや、間伐材や残渣を活用したSDGsへの取組みなど、様々なケースで地域ブランディングにアロマを取り入れています。 先日弊社パートナーである未来アロマ株式会社ハート未来)のアテンドにより、某県職員、村議員、村職員と十数名の方々がアロマ減圧水蒸気蒸留装置の視察に訪れました。
 
アロマ蒸留視察 
アロマやアロマ蒸留についても初めての方々ばかりなので、当日はシークヮーサー原料からの蒸留を実際にご覧いただき、その場合で様々な質疑応答を行いました。 地域活性化を行う上でアロマをどう活用し、地域ブランディングを行うのかなど、アイデアやポイントなどは未来アロマよりご説明いただき、我々は具体的な装置の機能性やパフォーマンス、可能性を中心にご説明させていただきました。皆さん興味津々に見学し、熱心にメモを取っておられました。
 
アロマ蒸留見学
 
日本全国、特に地方は地域活性化への取組の問題は尽きることがありません。アロマには様々な可能性がございます。 これまでも地域原料を生かした事業を考える企業や行政関連へ、アロマ減圧水蒸気蒸留装置を納めて参りました。 アロマを起点とした地域活性や地域ブランディングをお考えの方、未来アロマとのコラボレーションにより、ブランディングのコンサルティングから相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
 
シークヮーサーアロマ蒸留