No.1ジンの香りの原点に関する研究。

MOTOMURA AROMA TOPICS

本村アロマの事業活動を随時更新。

2024.9 .12

No.1ジンの香りの原点に関する研究。

そう名付けられたクラフトジンの商品開発を行うのは、富山県富山市を拠点とする、前田薬品工業株式会社。
同社は医療用医薬品や一般医薬品の研究開発を長年行う企業です。また5年前よりスキンケアを中心とした化粧品廃発を行っております。更に同社は製薬で培った強みを生かし、「新蒸留研究所/クラフトジン」を誕生させました。
ジンに使用する香りを徹底的に探究、研究し、2023年12月に、飲食店向けに販売を開始しました。 現在全国的に注目されている商品です。
 
No.1ジンの香りの原点に関する研究
 
そんなクラフトジンの商品研究・開発において、当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)が活用されています。 また同社は化粧品開発事業においても本装置(上記とは別製品)を活用していただいております。
本装置は開発当初から、「高機能、高パフォーマンスで、高品質なアロマオイルが蒸留できる装置」として開発し、アロマを必要とする多くの事業者様に活用いただいております。 その多くは、より香りの品質へのこだわりや機能性から支持を受けて参りました。
昨今クラフトジンやクラフト焼酎の蒸留機としても支持をいただいております。今後は更にアロマを必要とする全ての業界や業種の方々へ本装置の活用を期待します。 本装置の蒸留見学や試験も行っておりますので、ぜひご検討ください。
 
前田薬品工業が無式会社の情報はプレゼンテーションシートをご覧ください。
蒸留試験についてはこちら(未来アロマサイト)からお問い合わせください。

第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展しました。

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2024.8 .19

第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展しました。

7月30日〜8月1日の3日間で行われた。第3回国際発酵・醸造食品産業展が無事終了しました。イベント期間中は、晴天に恵まれたのは有難いことですが、気温が連日35度以上と大変厳しい暑さだったにも関わらず、大変多くの方々に当社ブースへお越し頂きましたこと、大変嬉しく思うと共に、有り難く思っております。
今年は例年に比べ、海外からの事業者の方が多く訪れ、アロマ減圧水蒸気蒸留装置について非常に熱心にリサーチされていました。 また、国内事業者においても、クラフトジンの蒸留やリキュールなど、酒造の蒸留においてのご質問も多くございました。中でも既に蒸留機をお持ちで、商品販売しているけれども、さらにコンパクトな蒸留機をお探しで、当社ブースにお越し頂き、実際に装置を見に来られた方々も多くございました。
酒類業界は、市場がクラフトビールに続き、クラフトジンやクラフト焼酎など、新たに導入検討している事業者様が増えているのを実感したイベントとなりました。
 
 

リキュール向けアロマ蒸留サンプル展示

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2024.7 .10

リキュール向けアロマ蒸留サンプル展示

当社は、来たる7月30日〜8月1日まで東京ビッグサイトで開催される「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」へ出展します。 それに伴い、展示会用サンプルアロマの蒸留を行いました。今回蒸留したアロマサンプルは、コリアンダーとアンジェリカルートの2種類です。 コリアンダー、アンジェリカルート共にリキュールの香りづけに良く用いられます。 展示会当日は、アロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)を展示しますが、今回は本装置をクラフトジンやクラフト焼酎、リキュールなどオリジナルの種類の蒸留・製造が可能な装置としても展示致します。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
それにより、酒類の製造で良く用いられる原料のアロマサンプルを用意することに致しました。 今回用意したアロマサンプルは、コリアンダー、アンジェリカルート共に、「常圧蒸留:アロマオイル/アロマ蒸留水」、「減圧(80℃)蒸留:アロマオイル/アロマ蒸留水」です。 どちら共に、常圧蒸留と減圧蒸留の香りは大きく異なります。常圧は原料よ香りがより力強く感じられ、減圧はナイーブで丸みを感じる香りです。 酒類の香りづけでアロマを用いる場合、香りのバランスは非常に重要です。
 
クラフトジン
 
本装置はお客さまの商品イメージに基づいた原料の香りを最大限に引き出すことが出来ます。 この機会にぜひ当社ブースへお越しください。
 
■第3回 国際発酵・醸造食品産業展の情報はこちら
■アロマ蒸留試験のご依頼、お問い合わせはこちら
◎コリアンダーアロマ蒸留試験内容はこちら
◎アンジェリカルートアロマ蒸留試験内容はこちら
 
 
 

7月、第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展します!

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2024.6 .28

7月、第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展します!

今回で3回目の開催となる「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」へ今回も出展します。今回で3回目の出展となりますが、前回においては非常に多くの反響をいただき、いくつかのご成約も頂きました。発酵や醸造に関する市場は、昨年と比較してもまだまだ衰える様子もなく、酒類に関しては、クラフトビールブームに続き、クラフトジンやクラフト焼酎がこれから市場を賑わせていくのでは無いでしょうか!?
そんな中、今回もアロマ減圧水蒸気蒸留装置の実機を展示致します。当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置は、本装置で独自の原料を蒸留させ、お客さまオリジナルのジンや焼酎、リキュールなど酒類の製造が行えます。オリジナル「アロマ」という強みを最大限に活かした、絶対的差別化を生むオンリーワンの商品開発が行えます。
ぜひこの機会に当社ブースへお越しください!
当日はコリアンダーやアンジェリカルートなど、酒類の開発で多く用いられる幾つかのアロマサンプルも常備しますので、香りのテイスティングを試してみてください。
 
アロマ減圧水蒸気蒸留装置

■イベント:第3回国際発酵・醸造食品産業展  ■日時:2024年7月30日(火)〜8月1日(木)  ■開催日時:10:00〜17:00  ■会場:東京ビックサイト 東展示棟 5・6ホール ブース「E5-1-1」(東ホール)  ■出展製品:アロマ減圧水蒸気蒸留装置/100L×2室タンク  ■公式サイト:https://hakkoexpo.jp

クラフト蒸留ムーブメント、ジャパンスピリッツ人気上昇!

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2024.3 .18

クラフト蒸留ムーブメント、ジャパンスピリッツ人気上昇!

近年国内において、国産クラフト蒸留酒の人気が高まってきています。数年前からクラフトビールの人気が一気に高まり、それに続きクラフトジンなどの蒸留酒の人気に火がつき始めています。 その背景としてこれまでの歴史の様々なターニングポイントにより、人々の価値観がサスティナビリティなものにシフトした結果、アメリカ国内において醸造に対する規制が緩和された事で、地域原料を利用したクラフトビールやクラフトウイスキーを醸造する人々が増え、それが次第に広がりを見せて、それに続くカタチで他ジャンルの酒にもクラフトの波が広がったと推測されます。その余波が世界中、この日本にも到来しクラフトビール醸造に参入する事業者が大幅に拡大し、大手企業も市場参入した事で、クラフトビール市場はは急成長し、現在導入期から成長期を迎えています。
 
 
 
クラフトジンは、イングランドにおいてウイスキーを抜く消費量となったと言われており、この日本でも某大手企業の商品が海外での売上げを大幅に伸ばし事業拡大をしているのと同時に、小規模の酒蔵や事業者が、地域原料を活かしたオリジナルジンの商品化にチカラをいれて来ています。 ジンはウイスキーなどと比べて、熟成期間が無く販売までの手間が削減できるという手軽さや、ウイスキーなどと比べ定義付けがそこまで厳格では無いのも相まってクラフトジンの製造に参入する事業者も増えてきている要因と思われます。
 
クラフトジン
 
当社のアロマ減圧水蒸気蒸留装置を導入した某企業様も、昨年クラフトジンが完成し、販売を開始しました。 アロマ減圧水蒸気蒸留装置は、様々な原料に合わせて6通りの蒸留が可能です。 醸造用アルコールと、独自の様々な原料を蒸留段階で同時に蒸留することが出来ます。 また、焼酎の高性能蒸留機がベースのため、原料本来の香りはもちろん、減圧蒸留でよりナイーブな香りを引き出す事も可能なため、香り豊かな天然アロマが引立つオンリーワンのクラフトジンの製造が可能です。
 
プレスリリース!アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 
※サイズは30ℓ型、60ℓ型、100ℓ型の3サイズが標準タイプでございます。100ℓ型以上をご希望の場合は特注で製造致します。クラフトジンの蒸留の問い合わせも多くなって来ています。クラフトジンの製造をお考えの方、是非お気軽にお問い合わせください。
 

第7回 しんきん合同商談会に出展しました。

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2023.11 .13

第7回 しんきん合同商談会に出展しました。

今回で7回目を迎えたしんきん合同商談会は、今回も大盛況で終えることができました。商談件数も多くあり身のあるイベントとなりました。
 
しんきん合同商談会
 
しんきん合同商談会は福岡、佐賀、長崎の異業種が合同での出展イベントなので、アロマの原料になる農作物を扱っている食品企業や、ステンレス材を扱っているものづくり企業など参加企業からのお声かけも多くございました。今回はアロマ減圧水蒸気蒸留装置の実機の設置はぜず、本村製作所の事業全体の認知向上を目的に出展しました。
 
本村製作所ブース 会社ブランドツール
 
ブースに来場された方々は、当社が100年企業であり、一貫した事業ポリシーと貫いてる姿勢に共鳴いただきました。 これからも進化を続け、次のイベントでは新たな発表はできるよう頑張ります。
 
しんきん合同商談会開催場所

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展しました。

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2023.10 .26

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展しました。

イベント当日は大変多くの醸造関連の事業者様が来場され、当社ブースにも多くのお客様にお越しいただきました。
今回は実機の展示は行わず、配布物による製品紹介と会社紹介を主に行いました。お客様のほとんどが醸造関連事業を行なってることもあり、当社の企業ポリシーやスタンス、製品のアドバンテージも十分理解していただけました。新規の商談も多々ございましたが、在庫タンクへの関心も大変多くあり、納入における具体的な調整を現在行なっています。
在庫タンクは一部サイト上にも掲載していますが、イベント時以外にもサイトからのお問い合わせも増えていますため、
在庫タンクをの納入をご検討の際は、在庫数に限りがございますのでお早めにお問い合わせいただくことをお勧めします。
アロマ減圧水蒸気蒸留装置は更に効率化を向上できる機能が標準装備されました。併せてお問い合わせください。
 
在庫タンク

アロマ減圧水蒸気蒸留装置のここがスゴイ!プレスリリースを公開。

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2023.10 .16

アロマ減圧水蒸気蒸留装置のここがスゴイ!プレスリリースを公開。

これまでもアロマ減圧水蒸気蒸留装置のポテンシャルを本サイトでも書いてきましたが、納入先の数々お客様により多種多様な活用方法などもあり、近年装置の活用の幅が広がりつつあり、また時代や市場のニーズにフィットしてるのもあり、改めてプレスリリースを更新しました。
以下プレスリリース内■内容を記します。
株式会社本村製作所は、令和4年で創業100周年を迎え、創業以来大手醸造メーカーを中心とした、ステンレスタンクや蒸留機の開発製造を行っています。大手を始め醸造業界内では、品質、技術力に定評のあるパイオニア企業です。醸造での蒸留は1滴1滴に酒税がかかるため、漏れが許されない堅牢な開発技術が必要です。また世の中で焼酎が定着したのは、減圧蒸留技術によって、臭みが無くまろやかな香りの焼酎が誕生し市場が大きく拡大しました。これら醸造で培った技術を応用し、様々な原料から良質なアロマが蒸留できるアロマ減圧水蒸気蒸留装置(以下:本装置)を開発。天然の香りや効能を必要とする業界や、柑橘やハーブ農家など、農作物の廃棄物や残渣や、林業など間伐材や木クズをアロマで再生させ、事業化を考える企業からの問合せが後を経ちません。また昨今クラフトジンが市場を賑わし始めています。本装置で独自のアロマ原料とボタニカル、アルコールを蒸留することで、オンリーワンのジン蒸留が可能です。他社との差別化が明確な、ブランド力の高い商品開発が期待できます。 SDGsやサスティナブルな社会や取組みが求められる昨今、本装置は多くの事業者や事業の未来に貢献できると自負しております。
 
プレスリリース!アロマ減圧水蒸気蒸留装置
 

【健康医学士・ 清家 奈緒コラム】健康酒としてブームが起きそうなクラフトジン!!

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健康医学士 / 清家 奈緒の 「THE NEED FOR AROMA」

健康医学士 清家奈緒

2023年10月4日

健康酒としてブームが起きそうなクラフトジン!!

最近、話題のクラフトジンですが、クラフトジンに欠かせないのがジュニパーベリーです。1600年代に作られたといわれるジン。当時は、ジンが利尿作用や解熱、痛風に効くとして薬局で売られていたそうです。ジュニパーベリーの作用は古くから知られており、紀元1世紀に編纂されたという現在の医薬品の大元といわれるディオスコリデスの「薬物誌」にもその効果は記されています。まさに酒は百薬の長。古くから、薬として利用されていたジュニパーベリーを使ったジンは飲むだけでも身体に良さそうですね。

クラフトジン

今回は、そのジュニパーベリーの蒸留水を上手に活用する方法をご紹介したいと思います。精油としても有名な「ジュニパー」はうっ滞除去作用が優れているため、浮腫みの解消や老廃物を流したい時には欠かせない精油の一つです。ヒノキ科であるジュニパーは、モノテルペン炭化水素類のαピネン成分が多く、森林浴効果が期待されることで有名です。これらの成分を少なからず含んでいる蒸留水をボディスプレーとして疲れた脚に吹きかければ、浮腫みの解消に繋がりますし、ルームスプレーとして利用すれば、森林浴のようなリラックスできる空間を作ることが出来る上、殺菌・消毒作用もあるので空間の除菌にも有効です。蒸留水は精油をブレンドしなくても十分にその成分の作用を得ることが出来るので、使い勝手がとても良いのが嬉しい点です。

ジュニパーベリー

お肌に対する効果としては、殺菌・消毒作用、収斂作用があるので、脂性肌でにきびなどに困っている方にも良いと思います。最近は、パソコンやスマホを使う時間が多く脳内疲労や眼精疲労を起こしている方が多く、ヘッドトリートメントが人気になっていますが、その際に使用するヘッド用のスプレーとしてもお勧めです。頭皮の脂を抑制しながら、凝り固まった頭皮や首をほぐすのにも効果的です。首の凝り、頭皮の凝りは認知症の要因になり得ると言われています。首、頭皮を柔らかくし常に血流を良くしておくことが認知症の予防に繋がります。認知症もある日突然なるのではなく、長年脳内に原因物質を蓄積させてきた結果です。発症するまでに25年かかると言われる認知症です。40代からはマスト、30代のうちから気を付けて、肩こり・首凝り・頭皮の凝りをそのままにしないことが大切です。

ヘッドスパ

ジュニパー精油をアロマトリートメントで使用する際には、植物オイルに精油を混ぜて使用しますが、ジュニパーをブレンドしたオイルでトリートメントをすると一発で違いがわかります。(私的経験談です。)それぐらい、流す力が強いジュニパーは浮腫みや凝り、またダイエットなどにもとても有効です。個人差はあると思いますが、これらの解消に繋げたい人にとってはとても魅力的なジュニパーです。

精神面への作用は、ノルアドレナリンを出しやる気にさせる作用があります。森林浴の作用でリラックスしつつ、やる気も出させてくれるこの香りは、これからスポーツの試合に臨む前や、大事なプレゼンの前などに嗅ぐと良いかもしれません。

集中

注意事項として、流す力が非常に強いジュニパーは、腎臓に疾患がある方は禁忌となっています。老廃物が一気に流れ尿量も増える為、腎臓への負担が重くなります。腎臓疾患がある方への使用はお控えください。また、妊娠中の使用もおすすめできません。

薬効成分が大いに期待できるクラフトジン、これからは健康酒としてブームが起きるかも。

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展します。

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本村アロマの事業活動を随時更新。

2023.9 .19

全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場に出展します。

日本醸造機器工業組合、日本醸造用品組合が主催する、醸造用品の展示会が開催されます。 イベント当日は減圧蒸留機をはじめ、各種タンク、その他醸造関連の製品のカタログ展示を行います。 昨今クラフトビールやクラフトジンなど市場が活性しております。醸造関連の事業を行なっている事業者様、 これから始められる方、醸造用品を扱う大変多くの企業が出展致しますので、ぜひ足をお運びください。 入場無料です。
 
・イベント:全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場
・日時:2023年10月4日(水)~ 10月5日(木)
・開催日時:10:00 〜17:00
・会場:日本醸造協会 赤煉瓦酒造工場
・公式サイト:https://zjkk.or.jp
 
全国醸造機器用品展示会2023 in 赤煉瓦酒造工場 アロマ減圧水蒸気蒸留装置